和田秀樹の受験の方程式
「受験の神様」和田秀樹が受験合格ノウハウを公開!
誰でも英語ペラペラになれる6ステップ英会話学習法私は東大医学部に現役で合格し、
東大医学部卒業後は受験生に受験勉強法を伝える活動などを行っています。
現在でも「緑鐵受験指導ゼミナール」という
東大生のみが講師の通信講座の監修を行ったり、
「学力向上!の会」という、
日本人全体の学力向上を目的とした会の主催も行っています。
受験をテーマとした物を含む40冊以上の本も書いてきました。
【主な著書】
* ●和田式現役合格バイブル
* ●和田式高2からの受験術
* ●新受験技法、東大合格の極意
* ●和田式受験英語攻略法
* ●受験勉強は役に立つ
* ●受験は要領
* ●医者を目指す君たちへ
* ●受験エリートがビジネスエリートになる
* ●学力をつける100のメソッド(陰山英男氏共著)
* ●新受験技法 東大合格の極意
* ●大人のための勉強法
* ●学力崩壊
* ●小3までに勉強癖をつける法
* ●大学受験勉強法コミック「大学へ行こう!」
* ●必ず得する大学・学部の選び方
* ●1日1分間ビジネス英語
* ●それでも医者になりたい君たちへ
* ●神話崩壊 やさしくなった東大合格
* 他多数、計40冊以上
さらに、「受験のシンデレラ」と言う受験をテーマとした映画の製作も行いました。
このように様々な形で受験生をサポートする情報を発信し続け、
そして多くの受験生を合格へ導いたことから、
今では「受験の神様」とまで言われるようになりました。
こんなお話しをすると
「和田先生は、元々天才だったから東大に現役合格出来たんでしょう!?」
と思われるかもしれません。
しかし、私は元から勉強ができたわけではありません。
実は、中学、高校時代は勉強のあまり出来る方ではない、
いわゆる「落ちこぼれ生徒」だったのです・・・
恥ずかしい過去なので本当はあまりお話ししたくないのですが、
実は、私は高校2年の初めまで、220人中150位以下と言う、
志望校に受かるはずもない、いわゆる「劣等生」でした。
決して、努力をしていなかったわけでは有りません。
一生懸命に、時間を掛けて勉強はしていました。
しかし、
私が10時間掛けて解くような宿題を、
優秀な生徒はたった1時間で解いてしまうのです。
(大げさでも何でもなく、事実なのです。悔しい事ですが・・・)
私は遊びたいのを我慢して、勉強に時間を費やし、
やっとの思いで問題を解くにも関わらず、
優秀な生徒は短時間で簡単に解いてしまうのです。
私が10時間かけて進める勉強を、
彼らはわずか1時間程度で進めてしまうので
いくら勉強をしても追いつくどころか、差は広がる一方でした。
しかし、それでも私は
「一生懸命時間を掛けて勉強した人間が、最後には報われるはず!」
そう信じて、一生懸命に勉強しました。
ところが、それでも他の生徒に追い付くどころか、
差はますます広がって行ってしまったのです。
本当に、とても悔しい思いをしました。
「結局、世の中には生まれつき頭の良い奴と頭の悪い奴がいて、
俺は頭が悪いから勉強してもムダなんだ・・・」
そんな風に考えるようになり、
自分で努力する事がアホらしくなってしまい、
宿題も自分でやらず、
他の生徒のノートを見せてもらうようになってしまいました。
「生まれつき頭の良い奴は、得だよな・・・」
そんなことを考えるようになり、
受験も、勉強も、どうでも良くなってしまったのです。
毎日絶望的な気持ちになり、
将来に希望など持てなくなっていました。
ある日の事でした。
すっかり勉強などやる気を無くし、
優秀な生徒のノートばかりみせてもらって宿題をこなしていた私ですが、
それを繰り返しているうちに、私は
「ある重要なこと」
に気付いたのです。
「もしかして、この方法で勉強すれば、効率良く進めることが出来るのではないだろうか・・・!?」
ちょっと興奮気味になった私は、
早足で帰宅するとその日から「その勉強法」を実践してみることにしたのです。
そして、
その日から私の人生が変わり始める事になったのです・・・
その勉強法を実践し続けた私は、
ある模擬試験の数学で満点を獲得する事が出来たのです。
今まで一生懸命勉強しても全く報われなかった私が、はじめて報われた瞬間でした。
「やはり、あの勉強法は間違っていなかった!!」
私は、そう確信しました。
今まで一生懸命勉強しても決して順位が上がらなかった私が、
はじめて納得できる成果を出せたのです。
この時の喜びは、何とも言えないものでした。
そして、その後もその勉強法により磨きをかけ、
受験勉強で合格できるように進化させて実践し続け、
ついには東大に現役合格を果たすまでになりました。
「勉強というのは、自分のような落ちこぼれだった人間でも
"やり方"さえ知ってしまえば効率良くこなせて、
東大に現役合格することも出来る。」
この事実を目の当たりにした私は
「この勉強法を、弟に教えてあげたい!」
と思うようになりました。
と言うのも・・・
私の弟が当時言っていた言葉です。
弟は目標としていた中学受験に失敗し、
全く望まない中学に入学し、
絶望的な状況にありました。
「この学校では勉強したくない」
「学校にも行きたくない」
こんな状態で、正に登校拒否状態です。
弟は東大を目指していたのですが、
その中学からは東大合格者は過去において1人しかいないという
絶望的な状況でした。
その事実を知った弟は絶望し、
学校にも行きたくない、
という状態になっていたのです。
そんな弟を見て、私はいつも何とかしてあげたいと思っていました。
「自分は、この勉強法に気付いたおかげで効率良く勉強できるようになった。
絶望している弟にこの勉強法を教えて、希望を取り戻してほしい。」
そんな想いで、私が考えた勉強法を弟に一生懸命、教えました。
すると、
信じられないことに
弟は勉強への意欲を取り戻し、
学力も飛躍的に向上し、ついには
その学校が始まって以来、2人目となる東大現役合格を果たしてしまったのです。
その学校史上、歴史的な快挙であったことは言うまでも有りません。
私が考えだした独自の勉強法を実践し、
弟は学校が始まって以来2人目となる東大現役合格者となり、
その歴史に名を刻んだのです。
「この勉強法を、過去の私や弟のように、
勉強のやり方が分からなくて困っている人に伝えたい!
一生懸命勉強している人に、教えてあげたい。
頑張っているのに報われない人の力になりたい。」
そんな想いから、その後は、
私が独自に考えた大学受験勉強法、「和田メソッド」を
多くの人に伝える活動を積極的に行っていきました。
そして、気付くと数多くの受験生を合格へと導き、
今では「受験の神様」などと言われるようになったのです。
多くの受験生を指導して来て分かった、ある重要な事が有ります。
あなたのお子さんが受験勉強に苦労されているのであれば、
今からお話しする事だけは決して忘れないで下さい。
それは、
「勉強が出来ない子供は、勉強の「やり方」が間違っているだけ」
と言う事です。
勉強が出来る生徒と出来ない生徒。
この違いは、
「正しい勉強法を知っているか、知らないか。」
たったこれだけのことなのです。
数多くの受験生を見てきた私は、
これが最も重要だと考えています。
「正しい勉強法が重要」と言うことを強烈に感じた最初の出来事は、
高校3年の夏休みの時でした。
その日、私はある目的のため、図書館へ足を運びました。
そして図書館の中に入ってみると、
静まり返った室内で受験生たちが一心不乱に一日中、黙々と勉強しているのです。
流石にその風景を初めてみた時は
「自分もこれくらいの意気込みでやらないと、
もしかしたら東大に受からないかもしれないな・・・」
模擬試験で良い成績を出していた私も、
その光景を見た時に少しだけ不安になり、焦りを感じました。
しかし・・・
3日ほど図書館に足を運び、
その学生たちの勉強方法を見ているうちに、逆に
「この学生たちには絶対に負けないな」
と思うようになりました。
なぜかと言うと、
私が1時間で進めるような内容を彼らは1日がかりでやっていたからです。
つまり、圧倒的に効率が悪い方法で勉強していたため、
たくさん時間を掛けて勉強しているにも関わらず、
大して勉強が進んでいないと言うことなのです。
(実際、東大に合格するような学生のほとんどは「何時間勉強したか」よりも
「どのくらい勉強が進んだか」を重視しています。
なので、東大に合格した生徒に
「高校時代、1日何時間くらい勉強したか」と質問しても、ほとんど覚えていません。
なぜなら、彼らは
「何時間勉強したか」よりも
「どのくらい勉強が進んだか」を重視しているからです。)
この経験からも、
勉強ができない人と言うのは頭が悪いからではなくて
「やり方が悪いから」だと実感しました。
「正しい勉強方法を知らない為に、かわいそうだなぁ」
そう思ってみていると、
私の友人と、その友人が図書館にいました。
友人たちも効率の悪いやり方で勉強していたので、
正しい勉強法を教えてあげる事にしました。
ちなみに、その友人の友人は、
その後、東大理1に現役合格しました。
かつて落ちこぼれだった私が東大に現役合格するほどに成長でき、
多くの受験生を合格へ導いた大学受験合格法、
「和田メソッド」とは、どんな勉強法なのか?
今から具体的に、お話して行きましょう。
まず、大学受験勉強において最も重要な事・・・
それは、
「合格に必要のない勉強は"一切"やってはいけない!」
という事だと、私は考えています。
志望校に合格するために必要な勉強以外、一切、やってはいけないのです。
たとえ学校の授業だろうが、ゼミや塾の授業だろうが、
志望校に合格するために必要のない授業であれば、
教師の目を盗んででも
「志望校に合格するための勉強」を行わなければなりません。
逆に言うと、
志望校に合格するための勉強"だけ"を行えば
少ない時間でも効率良く勉強することが出来るのです。
さらに、勉強の「やり方」も工夫しなければなりません。
たとえば、数学の勉強をする場合、
最初から公式を覚えて自分の頭で考えながら応用する、
という勉強法は、実は非常に効率が悪いのです。
最初のうちはどんどん答えを見てしまって
いくつかのパターンを覚えてしまった方が理解が早くなり、
少ない時間でも効率の良い勉強が出来るようになります。
英語の勉強にしても、辞書を引く回数が多いなら
まずは基本的な単語を覚えてしまった方が
その後の勉強の効率が良いです。
勉強のやり方も「テコ」を効かせて、
少ない労力、時間でも効率的に行う必要がある、と言うことです。
結局、同じ時間を掛けて受験勉強をしているのに
合格する人と不合格になってしまう人に分かれてしまうのは
「志望校に合格するための勉強"だけ"をやっているか」
「効率の良い勉強法を実践しているか(知っているか)」
の違いでもあるのです。
私が構築した受験勉強法、「和田メソッド」は、
志望校に合格するための勉強"だけ"を集中的に行い、
短い時間でも多くの勉強量をこなせる"独特な"勉強法を実践するという、
他に類を見ない効率の良い受験勉強法なのです。
(だからこそ、わたしは受験の神様と言われているのだと思います。)
では、どうすれば志望校に合格するために必要な勉強だけを実践することが出来るのか?
それには、「3つのステップ」を踏んでいく必要が有ります。
まず最初は志望校の分析です。
当然ですが、その為には志望校を決める必要が有ります。
志望校の分析はなぜ必要なのかというと、
志望校によって勉強するべき内容が全く異なってくるからです。
たとえば、早稲田や慶應のような3科目受験と、
センター試験をクリアした後2次試験に挑まなければならない国立では
合格に必要な勉強は違います。
難しい問題が少数出る大学と簡単な問題が多数出題される大学でも
合格に必要な勉強は違います。
英語の勉強にしても、
志望校が東大の場合は基礎の文法をキチンと押さえているか、
日本語をキチンと表現できるかという部分が重要になってきますが、
志望校が早大の場合は大量の英文を短時間でどれだけ読めるかが重要になってきます。
このように、志望校によって必要な勉強、必要なテキストが変わってくるのです。
何の科目に、どれだけの時間を掛けて、かつ、
何に重点を置いて勉強するかが変わってくるのです。
さらに、
「志望校に合格して、キャンパスにいる自分」
を思い描くことで、勉強へのモチベーションも上がります。
そして、受験勉強のゴールである「志望校合格」を明確に知る必要が有ります。
つまり、
「志望校は、何点取れば合格できるのか?」
を知る必要がある、という事なのです。
合格するために必要な点数の目安となる合格最低点を知ることで、
明確な目標を設定することができます。
志望校を決めずに受験勉強をするという事は、
ゴールの分らないマラソンをするようなものです。
受験勉強は、まず志望校を決めて、
志望校の受験内容に合った勉強を行い、
合格するために必要な合格最低点というゴールを決める必要が有るのです。
もし、
あなたのお子さんがこのような志望校分析を行っていないということであれば、
それは非常に危険なことです。
暗闇の中、ライトも付けずに自動車を走らせるようなものです。
地図を持たず、目的地に向かおうとしているようなものです。
志望校分析は、
大学合格を目指すなら絶対にやるべきだと私は経験上、確信しています。
次に必要な事は
「今の自分の実力を"正確に"知る」
という事です。
なぜ自分の実力を正確に知る必要が有るかというと、
ステップ1で志望校の最低合格点と、
志望校の試験内容に合った対策を立てているので、
志望校に合格するためには、
あとどれくらいの勉強をすれば良いのかを明確にする必要があるからです。
今の自分のいる位置と、
合格と言うゴールの位置が明確になれば、
やるべき内容が明確になる、という事です。
言われてみれば当然かもしれませんが、
この
「自分の実力を正確に知る」
という事が、実は非常に難しいのです。
なぜなら、「今の自分の実力」というものは
何をもって判断するのかが分りにくいからです。
しかし、「和田メソッド」では、自分の実力を測る為の方法と
極めて客観的な基準を設けているので、
自分の実力を正確に把握することが可能なのです。
「志望校合格と言うゴール」
と
「今の自分の実力というスタート地点」
が明確になったら、
後は試験当日までの勉強計画を立てて、それをシンプルに、
合格へ向けて一直線に、実践するだけです。
この計画表を、私は「受験計画表」と呼んでいます。
この受験計画表をシンプルに実践していくだけで、
合格への最短距離を走ることが出来るのです。
そう、今のあなたのいる位置から
「合格」「というゴールへの最短距離を進むことが出来るのです。
この3ステップが、
落ちこぼれだった私が東大に現役合格し、
中学受験に失敗して将来に悲観していた弟が
学校の歴史上2人目となる東大現役合格を達成し、
数多くの学生を大学受験合格へ導いた「和田メソッド」の骨格をなすステップなのです。
合格のためにやるべきことが明確なので、
無駄な勉強を"一切"する必要が無くなります。
「どうすれば志望校の分析が出来るの?」
「どうやって、現状の実力を正確に把握するの?」
「どうやって合格の計画表を立てるの?」
「どうやって勉強すれば良いの?」
「科目ごとの効率の良い勉強のやり方は?」
「文系の人はどうすればいいの?理系の人はどうすればいいの?」
もしかしたら、あなたはそう思ったかもしれません。
・志望校分析→自分の実力の分析→合格のための受験計画表作成
このステップの重要性が理解できても、どうやって実践すれば良いか分らない。
何から始めたらいいかわからない。
毎日の勉強の方法の具体的な進め方が分らない。
科目ごとの対策を知りたい。
自分勝手にやってしまったら、
間違った勉強をして後悔を残してしまうかもしれない・・・
たくさん、悩みがあることだと思います。
そんな悩みを抱えている受験生の為に、
今回、私が開発した独自の受験合格法、
「和田メソッド」の全てを詰め込んだDVD教材セットを開発し、
大学受験合格法の"全て"を公開することにしました。
和田秀樹の受験の方程式中学受験は親のあなたで決まる東京で優良物件を購入できる驚異の不動産投資法受験の神様 和田秀樹がノウハウを公開